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乳がん検査 〜超音波検査〜
マンモグラフィ(おっぱいのレントゲン)にしこりはなし。触診ではしこりあり。

そんなわけで、実際にしこりがあるのかどうかを超音波で見てみることになった。
ちなみにこの超音波検査。実に懐かしいっす(笑) 妊娠中は散々お世話になったからねー。
まさか、自分のおっぱいをコレで見る事になるとは思わなかったけど(^_^;

超音波検査の機械は、診察室の隣の部屋。
チビを乗せたベビーカーは廊下を通れない為、チビは看護師さんにつれられて裏道から入室♪
その間に、わたしはベットに寝っ転がり準備は万端。

先生がやってきて、ちょっぴり冷たいゼリーをかけられる。
超音波検査をしてもらうと、赤ちゃんではなくて(笑)しこりが見えた。

「確かに右の乳にはしこりがある」ことが判明。

出産後1年ちょっとであること。一応は母乳で育てた期間があるため、母乳の残り物の可能性が高いって話をしてくれた。
ただ、超音波検査っていうのは性質の異なる組織や臓器の境界面で反射が起きたものが、その反射の強さや戻ってくるまでの時間を計算して画像にするものなので、しこりの正体までは断定できないそうなのだ。

先生は、ちょっと難しい顔をしたあとに。

「細胞の検査、してみる? ちょっと痛いんだけどね。」

前夜、寝不足になるほど予習していたわたし(笑)
それが「注射器をおっぱいに刺して細胞を採取する検査」だとすぐに分かる。分かっている分ちと怖い(^_^;

「痛いんですよねぇ??・・・。」

と、ちょっと弱気なわたし。
先生は。

「大丈夫大丈夫。普通の注射とそんなにかわらないから(笑)
ん??????。やっちゃいましょーか。」


そんな感じで細胞の検査をすることになった。
痛みへの恐怖もあったけど「細胞調べないと安心じゃないんだ・・・」と少しだけショック。
ショックを受けていたらチビが唸りだした。

看護師さんがあやしてくれているけど、暴れている様子。
先生が細胞検査担当の人を呼びに行くため席を外したから、チビの様子を見てみると。

「降ーろーせーΣ( ̄□ ̄) ボクは自由になりたいんじゃーっっ」

と暴れている様子。看護師さんが「お母さんのところに行きたいのねー」と優しく言ってくれたけど、

「いえ。降りたいだけです。歩きたいだけなんですよー。」

と言ったら、チビをベビーカーから降ろしてくれた。
看護師さんはてっきりわたしの方に向かうかと思ってたみたいだけど、チビ脱走。 事務所に向かって一直線(笑)

チビ、ママは無視かい・・・(泣)

それでも、チビが元気に暴れている姿を見てほっとする。
気が紛れるのと同時に、「チビがいるんだから頑張らねばー」と思ったんだ。
単純なんだけどさ。子どもの存在って大きいなーと思った瞬間だったよ(^-^)


そうこうしていると先生が注射器を持って戻ってきた。
次はとうとう恐怖の「穿刺吸引細胞診」☆ ←コレ、字が怖いよねー(笑)

Date : 2003.09.23 Tuesday 21:00
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